メニュー
会社情報
これから先も、歴史を刻み続ける会社
FGN Co.,LTD.
メニュー
製造プロセス
高品質な製品を創り続ける、人と技術のチカラ。
中国広東省とベトナムハノイ地区にて生産拠点を構えており
長年に渡り日系製造メーカーとしての誇りを持ち日々生産しております。
各拠点工場では、糸の仕入れからカバリング～整経～織り出し～染色～検品～梱包発送まで
一貫した生産体制を持っています。
各部門には、熟練の技術者が配置されておりクオリティーの高い物作りを行っています。
製造工程
１. 糸カバリング
原糸が入荷した後、カバリング機によるカバリング加工をします。
＊ポリウレタンに糸を巻きつける DCY（ダブルカバリング） SCY（シングルカバリング）
２. 糸整経
糸の張力を合わせて均一に専用のボビンに巻き上げます。
３. テープ織り出し
（大きく分けてニードル機とコメット機があります）
整経した糸をテープ織り機にセットしてテープの織り出しを開始します。
機械から織り出されたテープは専用の箱に入っていきます。
織り機の周辺には常に管理している工員がいて何か不具合が発生していないかを確認しています。
４. 染色
織り出したテープの染色
染色機械には大きく分けて、連続染色機械とバッチ染色機械の2タイプがあります。
連続染色機は連続してｍ数量が多い場合に適しています。また染色から乾燥まで一気通貫で完了できる為量産性があります。
バッチ染色機は長時間かけてテープに染料を浸透させる為、短いｍ数の場合や濃い色を染色する際に使用します。
1.連続染色機（前方）
2.連続染色機（後方）
3.バッチ染色機
５. 染色後の色確認
専用の色判定BOX内にて専門の工員が指示通りの色目に上がっているか確認します。
６. 堅牢度試験＆検品
色判定がOKになったテープは専門の堅牢度試験を経て検品部門に送られます。
堅牢度試験は各取引先様の指定する条件に合わせてそれぞれ専門の機械にて検査を行います。
堅牢度試験合格になれば、検品部門にて、物性確認・外観品位
・風合い確認・臭気確認・検針確認・その他特別事項確認。
７. 製品包装部門
検査に合格したテープ（製品）を、それぞれのテープ形状に合わせて適した包装を行います。フェストン（機械で一定の長さで折り返す方法） 振り落とし（機械で箱に上下に振りながら落とす方法）
フェストン機
振り落とし機
FGN Co.,LTD.
